皆様、こんにちは
メンタルヘルスケア＆マネジメントサロン代表・公認心理師の小高千枝です。
クリスマスが終わると、「あっ！」という間に年末を迎えると感じているのは私だけでしょうか。
毎年このルーティンと言いますか、ループから逃れられない状態ではございますが
いつかは。。。師走を師走と感じない日々を穏やかに過ごしてみたいですね。笑
本日で弊社は年末年始休業（12月27日～1月8日）に入らせて頂きます。
本年もありがとうございました。
▼年末年始休業の詳細につきましてはコチラをご覧ください。
【ご案内】2023年12月-2024年1月・年末年始の営業につきまして
2023年も様々な現場を経験し、大切な時間を紡がせていただきました。
良いことだけではなく、それなりに悩ましいことや困難なことを受け止め、立ち向かっていかなくてはいけないこともありましたが、
それでも、スタッフや周囲の方のご理解とご協力をいただき、乗り越えることができました。
毎年、こうやって年末に記事を書かせて頂いておりますが、いつの年も困難や悩みはつきものでありましても
その質にも変化が見られ、与えられるタイミングでその問題との向き合いも与えられていると感じます。
それは経験や知識、人間関係の質が高まっていることによって、起こる問題も高度になってきているためです。
（いいのか、悪いのか。。。ちーん。。。汗）
今年もカウンセリングの現場を更に深めさせていただいておりました。
そして、『インポスター症候群』の書籍も2年の執筆期間を経て無事に出版をさせていただきました。
また、ユーキャン『心理カウンセリング講座』を通し多くの方に心理カウンセリングを学んでいただく機会が増えていることを大変ありがたく思っております。
企業様企画の1年がかりで基礎を築き上げるプログラム開発もはじまっています。
マスコミ関係のお仕事もバランスよく携わらせていただくとともに、様々な媒体に関わることで社会の動きも同時に学ばせていただいております。
ひとつ手放すと、そこにまた新しいものが入ってくるという法則はウソではないなぁと日々感じておりますが、以前と違う点は
私一人で向き合ってきた企業様案件に、所属メンバーが中心となって動く案件も増えてきたこと。。。
何よりも幸せなことです。
マネジメントに力を入れていきたいと願っていた夢が少しずつ形になっています。
（東京メンバーとの今年の忘年会＠恵比寿）
そういった意味でも、今年は「人」との繋がりや「人」と理解し合える関係性の質が高まり
更に整ってきており、大変ありがたい環境が築き上げられていると感じております。
（名古屋メンバーとの今年の忘年会＠名古屋）
スタッフとも今年をともに振り返りながら「今年の漢字・一文字」についてテーマにあがりましたので
私は迷わず「人」！と。笑
今年の漢字・一文字
所属メンバーの今年の漢字一文字を掲載させていただきます。
どうぞ、ご覧ください！
代表公認心理師・小高千枝
【人】
今年に入る前(2022年秋から)、コロナ禍で一新された人間関係の再構築と、新たな学びのために
自分とは違う世界で生きている方、軸を持ってビジネス(生活)を大切に形にされている方
他者も自身も大切にされている方にこの一年は自己投資し、実際にお会いしようと決め
（実は新しい環境が苦手な私ですが、面倒臭がらずに飛び込み）
人としてもお立場としても素晴らしい方々のご縁をたくさんいただきました。
かなりお腹いっぱいのボリューミーな人間関係に恵まれ、笑。大変ありがたい限りですが
来年は、広く浅いお付き合いではなく、今年構築された人間関係の質を高め
人としても更にお勉強をさせていただき、社会に貢献していけるようにしたいと思っています。
メンタルトレーナー・森下健
【災】
子どもの骨折をはじめ、年間通して病気も多かったような気がします。
来年は「災転じて福となす」の精神で頑張りたいと思います！
公認心理師・安澤好秀
【労】
「疲労」、「労働」、「労く」、「労い」、「労災」のような、1年でした。
心労はほとんど無いですが、身体的な疲労が増したこと、お腹が空いてたくさん食べたことから、
お腹が肥えまして、足腰の痛みに「苦労」しました。夏には仕事中に腰を痛め、
約30年ぶりに椎間板ヘルニアを患い、「労災」を促されたものの手続きが面倒臭く、
止めたことも理由です。
2024年もひたすら労働します。
公認心理師・古宇田エステバン英記
【産】
子どもが産まれたことでさまざまな変化があり、そして新しく知ることが沢山増えたことで、
妻と助け合うことを通して、どこか自分の成長にもなっているのでは？と感じたところです。
次の年に、自分も新たに産まれ変わるくらいに色々なことにさらに挑戦していく気持ちを持って
新年を迎えたいと思っています！
公認心理師・水野翔子
【痛】
脚の膝関節の術後、1年以上経ちました。経過が悪くないといえど、
現在でも1日10個以上の鎮痛剤を飲みながら毎日生活しています。
「痛」に耐える、「痛」に挫けないでいることに精一杯な1年でした。
「脚の調子はどう？」とお声がけいただいた際、
「ボチボチです！」と、曖昧に答えていることがよくありました。
筋肉の痛みなのか、関節の痛みなのか、慢性疼痛の痛みなのか・・・
どこが、どうして、いつ、どのように痛いのか・・・
こーんなに「痛」を感じているのに、「私の方が教えて欲しい！」と思うくらいに、
自分でもその正体がよくわからないのです。
「人の痛みは人それぞれ」という言葉がありますが、それに加えて、
「抱えている痛みはひとりの中にもたくさん存在するのだ」
ということが、身にしみて感じられる日々でした。
事実関係や事柄でなく、相手に自分の感じている「感覚」を伝えるのは、
非常に難しい作業だということが、よくよく体感できた気がします。
「痛」日々の中でも、やはり、私を支えてくれていたのは「心理士（師）」としての
アイデンティティだったと思います。
私は職業柄ありがたいことに、「それでも回復し、生きていこうとする力」を
身近に体験させていただいております。
クライエント様が、課題解決や、自分自身と向き合う姿を見させていただき、
私も力をいただいていました。
クライエント様方、私が「心理士（師）」として在れる場をいただいていることに感謝し、
皆様に恩返しすべく、＜自分の「感覚」を気軽に話せる心理士（師）＞となれるよう
今後も精進していきたいと思っております。
精神科医・T.S
【言】
仕事や生活の中で、言うべきことや言うべきではないこと、言葉の使い方などについて、
反省したり学んだことが、本当に沢山ありました。
2024年からは、今まで以上に自分の発言、言葉の使い方に気を付け、よりブラッシュアップしていきたいと考えています！
シニアマネージャー（心理カウンセラー）・遠山博樹
【頼】
頼られる年でもありましたが、皆さんに頼りっぱなしの年でした。
皆さんからされたことに対して自身がどれだけ恩返しができているか？
利他貢献はまだまだな年でした！
助けられっぱなしな年でしたので、
来年はヒトに何かできる自分として臨んでいきたいと思っています。
皆様の今年の漢字・一文字はいかがでしょうか？
ご自身を振り返るきっかけにもなりますので、年末年始の大切なお時間の中でみつめてみてくださいね。
改めまして本年もたくさんのご縁をありがとうございました。
2024年も皆様とともに、龍のようにのぼって参りたいと思っております！
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