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【子どもの貧困問題への取り組みを考える】①現代社会における貧困とは?
所属カウンセラーの古宇田です。
【子どもの心との向き合い方】についてさまざまな視点から心理コラムを書いています。今月も新しいコラムを更新いたしました。
コラムでも取り上げました「こども家庭庁」が発足されて、早1ヶ月が経とうとしています。日常で何かがすぐに変わることはないとは思いますが、昨今の子どもの自殺の増加に対して、こども家庭庁がそうした状況を鑑みて、自殺対策室を設置しました。警察庁、文部科学省、厚生労働省と連携し、子どもの心のケアに対しての体制作りの強化を迅速に図る動きから、こどもまんなか社会を目指していく取り組みがされていると感じました。さまざまな要因が自殺の増加として考えらますが、子どもの命を守るための対策が早急に望まれます。まずは身近な人が子どもの声に耳を傾けることが必要です。
【こどもまんなか社会を目指す】コラムシリーズはこちらからご覧になれます。
【こどもまんなか社会を目指す】①こども家庭庁の成り立ちと役割
【こどもまんなか社会を目指す】②こども政策とこども家庭庁が大切にする3つの姿勢
【こどもまんなか社会を目指す】③こども家庭庁の体制
【こどもまんなか社会を目指す】④子ども基本法とは・・・
さて今回のテーマは“【子どもの貧困問題への取り組みを考える】①現代社会における貧困とは?”についてお伝えしていきます。
現在、社会的に注目されるようになった「子どもの貧困」は、子どもを不利益な状況に放置することに対する問題意識が高まってきたからだとも言われています。
先進国の中で依然高いと言われる日本の子どもの貧困率ですが、子どもの貧困をなくすために、国が取り組みを強化している背景には貧困の連鎖が社会の格差を固定化させてしまうという懸念が考えられるからです。
今回は現代社会における貧困についてお伝えしていきたいと思います。
今回のコラムとも関連があります今までのコラムはこちらからご覧になれます。
【子どもの心との向き合い方】コラム
今月のコラムはこちらからご覧になれます。
【子どもの貧困問題への取り組みを考える】①現代社会における貧困とは?
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