COLUMNコラム

【受験はゴールではない】受験生のためのメンタルトレーニング 番外編

みなさまこんにちは。所属メンタルトレーナーの森下です。

前回まで受験生のためのメンタルトレーニングと題して、
3テーマを前編後編の合計6回でご紹介させていただきました。

受験生のためのメンタルトレーニング① 勉強の質を高める 前編
受験生のためのメンタルトレーニング① 勉強の質を高める 後編
受験生のためのメンタルトレーニング② 本番で緊張しないために 前編
受験生のためのメンタルトレーニング② 本番で緊張しないために 後編
「受験生のためのメンタルトレーニング③ 自分の実力を出し切る 前編」
「受験生のためのメンタルトレーニング③ 自分の実力を出し切る 後編」

大学共通試験を受験された皆様お疲れ様でした。
まだこれから受験を控えている方は今までの努力が実るように健闘を祈っております!

進路がすでに決まっている方も、これからの方も、
次年度が受験本番という方もいらっしゃるかと思います。

受験は皆さんの人生を左右するようなビッグイベントであることは間違いないのですが
決して受験が人生のゴールではありません。

今回は「番外編」として、受験をしたあとあなたはどうしたいのか。
というところについて考えていきたいと思います。

それではどうぞご覧ください。


 

受験はゴールではない

年が明けてもコロナの影響は変わらず、緊急事態宣言も出てしまいました。
感染予防対策の影響など受験の開催方法も例年とは違ったこともあり厳しい状況であったとお察しします。

今回受験される学生のみなさんの中には、こうした状況で苦戦している人が結構いるのではないでしょうか?

人生の一大イベントと思われる「受験」にフォーカスをして全力で努力を重ねている人たちにとって
良い結果となるように全てを発揮できるように頑張ってきたことでしょう。

しかしながら、受験や就職というのは人生のターニングポイントであることは間違いありませんが、
それ自体はゴールではないと思うのです。

「有名な学校に行きたい」といった目標に向かって努力していくことは素晴らしいのですが、
あくまでも受験というのはゴールではなく目的を叶えるための手段であり通過点です。

受験をゴールにしていると大学に入学した後に何をしたら良いか、
どこに進んでいけば良いのかが分からなくなってしまいます。

受験の話ではないのですが…
僕は幼少期からずっと競泳をしてきました。くる日もくる日も練習で
勉強も遊びもガマンしてとにかく練習をする日を大学卒業まで送っていました。

大学の卒業と共に選手としては競泳を引退したのですが、
競泳から離れて何をすれば良いのか少し迷子になりましたし、
水泳を取ったら自分から何もなくなってしまうのではという気持ちが出てくるようになってしまいました。

引退後どうしていきたいのかを考える時間や、
スポーツ以外で自信を作っていく時間をもっと作っておけばよかったなと今では思います。

これは受験、勉強にも同じことが言えると思います。

目的は人生のコンパス

目的というのは人生のコンパスのようなものです。自分の進むべき方向を指し示すための目印になります。

これは受験だけでなく、人生やスポーツ、仕事、全てにおいて同じです。
最終的に自分は何がしたいのか、どういう人間、選手でありたいのかということを明確にすることが大切になります。

冒険の途中にコンパスがなければ道に迷ってしまいますよね。
人生という名の冒険も同じで、まずは何よりも自分の目的(コンパス)を探すことです。

いい点数をとるために勉強していたり、周りからの評価や優劣で受験をしていたりすると、
本当の「目的」を見失いがちになってしまいます。

目指していた学校に合格できれば喜ばしいことですが、全ての人が思い通りの結果になるとは限りません。

その時に、受験に合格することが目的になっていると「もうおれの人生は終わりだ…」
というような絶望的な気持ちになって、自分にダメというレッテルを貼ってしまうことになりかねません。

しかし、「自分は何がしたいのか」という目的さえブレていなければ、
手段はいくらでもあるので、別の道を考える事もできるようになります。

そうすればダメだった時にも必要以上に落ち込むこともなくなり前向きに進んでいくことができますよね。

「自分は将来どんな人間になりたいのか」
「どんな仕事をしていきたいのか」

そのような「人生の目的(将来の夢)」を考えることに早すぎることはありません。
今のうちから自分の人生の地図を、自分自身でどんどん作って行って欲しいなと思っています!

なんのためにその学校へいくのか

人生の目的(将来の夢)がないと、受験で気力を使い果たし燃え尽きてしまい、
やりたいことが見つからず遊びに夢中になってしまったり、
入学したことに満足してただなんとなく学校生活を送ってしまっているというケースはよく耳にする話です。

(僕も大学入りたての頃、水泳の練習をサボり遊んでいたのはここだけの秘密です)

もし目的をもたずに進路を決めてしまった人は、
その環境の中でこれからどうしたいかを考え、興味を持てるものを探していきましょう。

興味を持ったものにどんどんチャレンジをしていくと、その中からもっとやりたいものが見つかるかもしれません。
そしてそれが人生の目的(将来の夢)へと変わっていくのです。

なかなか興味が湧くものを見つけられない時は、
新しいものを見たり話を聞いたり、行ったことのない場所に行ってみることです。

すると「ちょっと気になるな」と思うことが出てきて
そこから自分がやりたい事が見えてくるはずです。

僕自身は水泳を引退してしばらくしてから新しい環境に飛び込み
「スポーツをすることが好きだ」という原点に帰るキッカケがありました。
そのキッカケからトライアスロンに興味を持ちはじめ再び身体を鍛えだしたのです。

それ以前からもメンタルトレーナーとしてスポーツと関わってはいましたが、
自分がプレーヤーをしてみることで気づくことがたくさんあります。

スポーツの楽しさや厳しさを身を持って体感することで
メンタルトレーニングも自分ごととして捉えることができています。
そのおかげもあり改めて心のサポートをしていくことの大切さとやり甲斐に気が付けたのです。

「なんのために学校に行くのか」という理由を明確にしておくことで
入学後も自分の夢に向かいモチベーション高く取り組んで行くことができるようになります。

まだ明確になっていない方もこれをキッカケにもう一度考えてみてくださいね。

大切なのは受験の結果どうこうではなく、
人生の目的(将来の夢)を目指していく上での努力と、その先に進んでいくためのチャレンジです。
みなさまのこれからの学校生活が希望に溢れるものとなることを願っています!


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Writing by 森下

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