COLUMNコラム

【五月病を乗り切ろう】ストレスをプラスに変えるメンタルトレーニング

みなさまこんにちは。所属メンタルトレーナーの森下です。

新年度になり早いもので5月になりました。
5月は木々の新緑も眩しく初夏を感じる心地よい季節ですね。

母の日や子どもの日、ゴールデンウィークなどポジティブなイベントも多い時期ですが
今回は「五月病」をテーマにメンタルトレーニングの観点からお話をさせていただければと思います。

日頃からコロナの影響によるストレスに加え、新年度になり環境の変化に伴うストレスによって
心身の調子を崩してしまう人が今年は特に多いのではないでしょうか。

代表の小高も五月病に関してメンタルヘルスの観点から記事を更新しております。
こちらの記事と合わせて読んでいただくことでよりストレスとの向き合い方、付き合い方が理解できると思います。

5月のはじまり「5月病・コロナストレスとの上手な付き合い方」

五月病を吹き飛ばすためのポジティブ思考の作り方についてご紹介させていただきます。
どうぞご覧ください。


ストレスをどう捉えるか

五月病の原因はストレスによって起こります。

ストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。
外部からの刺激というのは、暑い、寒いなどの環境的要因、病気や睡眠不足などの身体的要因、
不安や悩みなど心理的な要因、そして人間関係がうまくいかない、仕事が忙しいなどの社会的要因があります。

4月から仕事や生活、人間環境の変化におけるストレスが少しづつ溜まり、
5月の連休明けに憂鬱な気持ちになってしまうのが五月病と言われています。

日常生活の中で起こる様々な大小の変化がストレスの原因になります。
たとえば、進学や就職、結婚、出産といったポジティブな出来事も変化なのでストレスの原因になるということです。

私ごとの話ではあるのですが先日第2子が誕生しました。
とても嬉しいことなのですが、生活リズムや仕事のバランスなどの変化、
奥さんや長男のケアなどがあり大変なことも増えたなと実感しております。
(大変さを差し引いても嬉しさの方が圧倒的に多いですけど)

「ストレスだ!」とは思ってはいませんが、大変だなとは感じているので
知らず知らずのうちに溜まっているかもしれませんね…笑

スタンフォード大学の心理学者であるケリー・マクゴニカル氏は、
日常的に生じる「ストレス」を自分自身がどう捉えるかによって、
心身の影響に変化を及ぼすと話しています。

例えば、ストレスを
「辛いもの」「心身に負担をかけるもの」
というようにネガティブに捉えている人はそうでない人と比べて
死亡リスクが43%も高いことがわかっています。

つまり、ストレス自体が悪いものなのではなく、
ネガティブに捉えてしまっているということがよくないということになります。
考え方(ストレスの捉え方)さえ変われば5月病の改善にもつながってくるのではないでしょうか。

ストレスは成長の種

ストレスを悪いものと捉えるのではなく、良いものとして捉えた方が良いと言うのは理屈ではわかりますが、
実際にそう捉えるのはなかなか難しいですよね。

ですが、僕自身もストレスと向き合いプラスに考える習慣(トレーニング)をしたことによって、
以前と比べてイライラしたり、落ち込んだりすることも少なくなってきたと実感しています。

ここでは僕も実践していた簡単なトレーニング方法をご紹介しますね。

プラス思考になるためのトレーニングとして「ポジティブリフレイミング」というものがあります。
(ちなみに…プラス思考とはものごとを前向き、積極的に捉えていくことです)

ポジティブリフレイミングは、ものごとをネガティブに捉えてしまった時に
もう一度ポジティブに捉え直すトレーニングです。

例えば「雨が降っている」という出来事が起きている時に、
「靴が濡れちゃう、最悪だ」というネガティブな考えが出てきてしまったとします。

その時に「ポジティブに考えるとしたらどう考えられるだろうか」と
一旦冷静になり、ポジティブな要素を無理矢理捻り出します。

すると「雨の音ってなんだか心が落ち着くよね」とポジティブに捉えることも出来るなという考えが出てきます。
この時点では実際にポジティブに切り替わっていなくても全然問題ありません。

「そうした考え方もできるんだ」ということに気がつけることがとても大切です。

最初はポジティブな発想が思いつくまで1分かかっていたものが、
ポジティブリフレーミングのトレーニングを続けているうちに50秒、30秒と次第に短くなり、
やがて瞬時にポジティブな発想が出てくるようになります。

ストレスに対しても全く同じです。
ストレスを悪いものと感じてしまったらポジティブリフレーミングで
ポジティブに考えるとしたらどう捉えることができるかを考えてみてください。

トレーニングを続けることによって、少しづつストレスを前向きに捉えられるようになっていくはずです。

僕自身もまだまだトレーニング中です。
家の掃除をしていると、同じところを奥さんが怖い顔をしながら掃除してくるので
「このやろう」と思ってしまいますが、そこはすかさずポジティブリフレイミングで
「足りないところを掃除してくれてありがとう」と思うように頑張っています。笑

ストレスを感じた時の対処法を作る

1番の理想はストレスをポジティブに捉えて自身の成長へと続けていくことです。
そのためにポジティブリフレーミングといったトレーニングを行なっていくのですが、
すぐには効果が出るものではありません。

心のトレーニングも筋力(身体)のトレーニングと同じで一朝一夕ではマッチョにならないのです。

なので、ストレスを溜め込んでしまい辛くなってしまう前に
自身で対処する方法を身につけることも同時に大切になってきます。

まずは自分はどういう時にストレスを感じやすく、
ストレスがかかるとどのような反応が出るのかを理解しておくことです。
当然ではありますが、それを理解していないと対策も立てられません。

日記やメモ程度のものでも構いませんので、今日あった出来事や、感じたことを記録しておくと
自分を振り返りやすくなるのでオススメです。

ストレスを感じたなと思った時は以下のことを意識してみましょう。

①好きなことをして気分転換をする(趣味、運動など)
②規則正しい生活リズム(生活習慣を見直す)
③ストレスを吐き出す場所を作る
④ポジティブな側面を見つける(ポジティブリフレイミング)

僕の場合はストレスを感じたら、その日は早く寝るようにします。
そしてその翌朝にランニングをすればポジティブに切り替わりスッキリというルーティンです。

重要なのはストレスを溜め込まずに自分の対処法をあらかじめ用意して小出しに吐き出すことです。

いかがでしたでしょうか?
ストレスを抱えた状態で無理をしすぎてしまうと心身の健康を崩してしまうことになりかねません。
ご自身のペースとやり方でストレスと向き合い、対処していく方法を見つけていってください!


 

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Writing by 森下

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