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美容業界と心理学(セラピスト、エステティシャンの育成支援)

皆さま、こんばんは!
代表の小高千枝です。

女性支援からはじまった弊社の歴史
2007年開業時は3年間、「女性のみ」のカウンセリング、メンタルトレーニングを行って参りました。

男性のカウンセリングができないということではなく
(当初は男性は完全ご紹介制でございました)

女性の心理を突き詰めよう
女性特有の悩みに寄り添い、その悩みや心の状態に男性はどう寄り添うことができるのかを
みつめるために。。。女性限定で。

開業4年目の移転と同時に
男女ともに通えるサロンへと変更し

現在に至ります。

そして、4年目(2010年)頃から美容業界からの依頼が増え始めました。
女性に特化して携わってきたことが功を奏したのかもしれません。

現在は男性のスタッフの方も美容業界には多くいらっしゃいますが
当時は女性のセラピスト、エスティシャン、そして、お客様も女性がメインでございました。

そのため、女性心理に寄り添うセッションをご提供させて頂きました。

現場にいかすために定期的な講座や研修で、心理学やカウンセリングの技術をお伝えさせて頂き
個人セッションでは、現場以外のご自身の役職(統括マネージャー、マネージャー、店長としてなど)に対する意識改革
グループセッションではディスカッション形式をとりながら、お客様対応や各店舗の悩みの開示・共有・解決など
様々な角度からアプローチをかけさせて頂くようになり

営業目標の達成も含め
組織の発展、社会の流れにそって
個々の意識と集団としての在り方をみつめ
企業とともに成長していくメンタルを育むこと

もちろん、企業成長についていけない方もいらっしゃいました。
「変わらずにこのままでいたい」
「できなくて許してもらえるだろう」
こういった意識がひしひしと伝わってくることもありました。

新しいことへの挑戦。
変化や成長をすること。

ワクワクとドキドキを感じるものですが
同時に心的負荷がかかります。
恐怖心も出て来ます。

ただ、時間は待ってくれません。

焦る必要はございませんが、やるべきタイミング。取り組むべき時期をしっかりとつかめるようになること。
仲良しごっこではありません。
学校のクラスメイトやサークル仲間ではありません。

内発的動機としての仕事に対する思いや
外発的動機としての業務に伴う報酬や評価
この2つのバランスが大切に。。。

セラピスト、エステティシャンという役割期待にこたえる役割性格にどう自分を寄り添わせることができるのか
現場以外の役職者としての顔をどう成長させることができるのか
そして、他店舗との歩み寄り、共通する悩みを傷に舐めあいではなくお互いにアドバイスしあえる
いい意味での横の繋がりを芽生えさせるお手伝いをさせて頂いております。

女性の多い職場です。華やかで美意識の高い方の集まりであることからも
私もとても感化されました。
持ちつ持たれつですね。笑

来年も、心から美しい女性になるためのお手伝いを
心から携わらせて頂きます。

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