COLUMNコラム

【心理コラム番外編】Happyフェスに参加してきました!

みなさまこんにちは。メンタルトレーナーの森下です。
先日9月25日(金)に弊社代表の小高が、リッツ・カールトン東京で行われました「Happy フェス」にて登壇いたしました。

今回のイベントは新型コロナウイルスの感染予防対策としてオンラインイベントとして開催され、
私、森下とカウンセラーの船山もアシスタントとして参加をして参りました。

Hapyyフェスは「愛」「健康」「ビューティ」「お金」「開運」をテーマに具体的方法で“女性の幸せ”にアプローチするイベントです。
弊社代表の小高のテーマは「女性として自分らしく生きる「成功マインド」を育む方法」ということで、
公認心理師としての視点から講演をさせていただきました。

今回の話の中では本当の女性らしさとは何か、自分らしさとは何かというところを大きく4つのテーマに分けてお伝えしました。
▽漠然とした「女性として」「自分らしさ」からの脱却
▽自分としての自分らしい翼を生やす「自分軸の明確化」
▽選択すること、失敗を恐れず楽しむこと。そして、必ず!次へ繋げる
▽人生脚本の書き換え~人・時間・空間のみつめ直し

その中で僕が特に印象に残ったのは「自分軸の明確化」の中で話に出ていたココ・シャネルの言葉
「翼を持たずに生まれてきたのなら、翼を生やすために、どんな障害も乗り越えなさい。」
という言葉です。

今の時代は、女性も好きなことを自分らしくチャレンジできる社会になっているとは思いますが、
まだまだ「女性だから」「女性としてこうあるべきだろう」というような偏見や、
性役割において身体的にも精神的にも女性の負担が大きい部分もあるかと思います。

ココ・シャネルの言葉はそのような逆境の中でも困難を乗り越え、
チャレンジしていくということが本当の自分らしさへと繋がるのだな、ということを改めて感じました。

我が家でも家事や子育てを妻に負担をかけていることが多いなと感じています。(奥様いつもありがとう…)
もちろん、母にしかできない役割はありますので、そこは頼るしかないのですが
それ以外のところは役割分担をして、お互い自分のやりたいことにチャレンジをする時間を確保した方が良いなと思いました。

また「人生脚本」の話の中でもあったように、女性としてはこうあるべき、男性としてはこうするべき
妻として、母として、旦那として、父として、というような「するべき」ばかりになってしまうと、
お互いの役割や価値観は違うわけですから、どうしても足りないところばかりに目が行ってしまいます。

僕自身も「本当の自分らしさとは何か」を考えるキッカケになり、そのためには自分は何がしたいのか、
自分の大切なものはなんなのか、ということを今一度明確にしていきたいなと思えることができました。

自宅に戻り、ノートに理想の自分の姿や目標を書き出し、それを達成するためにやるべきことや現時点での課題などを書き出して見ました。
ノートに書き出すと客観的に自分を分析できるので、ぜひ皆さんも定期的にやってみてください。

自分のことだから自分が一番よくわかっていると思うかもしれませんが、
意外と自分のことを理解していない部分があることに気がつくと思います。

普段はなかなか、家族で「自分は何をしていきたいのか」という話題を話す機会は少ないので
たまには将来についてお互いのやりたいことなど共有する時間を作ろうと思います!

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《お知らせ》

10月18日(日)に新宿伊勢丹OTOMANAにて
メンタルトレーナー森下のセミナーが開催されます。

【家庭で実践!子育てメントレ〜主体性・やる気をUPさせる子どもとの関わり方〜】
詳細はこちらをご覧ください。
http://odakachie.com/info/news/8174/

 

9月1日よりオンラインセッションを開始いたしました
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◎小高のカウンセリング、メンタルトレーニング、メールカウンセリング、コーチングはご紹介制となっております。
◎一般の方のメールカウンセリングは小高以外が担当しております。
◎一般の方のメンタルトレーニングは森下が担当させて頂きます。

Writing by 森下

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