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【子どもの貧困問題への取り組みを考える】②子どもの貧困への対応

所属カウンセラーの古宇田です。

【子どもの心との向き合い方】についてさまざまな視点から心理コラムを書いています。今月も新しいコラムを更新いたしました。

今年のゴールデンウィークは、気持ちの持ちよう的には、コロナ禍前とどこか同じ気持ちになる人が大勢いるのではないでしょうか。それを表す一つの動きとして、大型連休中に国内旅行をする人がコロナ禍以前の2019年と同じ水準まで回復するという見通しを旅行会社がまとめました。また新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけについて、政府は2023年5月8日に、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方針を立てています。こうした世の中の動きに合わせて、今まで人と「会う」という機会を制限せざる得なかった状況が変わろうとしています。

「会う」ことには、目の前にいる人と同じ瞬間を共有したり、生身の目の前の人の声を受け取る、そして自分の声を受け取ってもらうことでの繋がりを我々人間は必要としていると考えています。コロナ禍を通して感じ、そして改めて気付かされたことといってもいいかもしれません。今一度このゴールデンウイーク中にさまざまな「会う」ということを通して読者のみなさまにも、なぜ「会う」ということが大切なのかを感じていただければと思います。

前回は、子どもの貧困という問題意識の高まりとともに、現代における貧困の捉え方の変化、そして貧困の概念についてお伝えしました。
詳しくはこちらをご覧ください。【子どもの貧困問題への取り組みを考える】①現代社会における貧困とは?

さて今回のテーマは“【子どもの貧困問題への取り組みを考える】②子どもの貧困への対応”についてお伝えしていきます。

現在、社会的に注目されるようになった「子どもの貧困」は、子どもを不利益な状況に放置することに対する問題意識が高まってきたからだとも言われています。

子どもの貧困をなくすために、そして貧困における負のスパイラルから抜け出すために、貧困の世代間連鎖の解消と人材育成子どもを中心にした切れ目のない施策が国の貧困政策の基本方針でありゴールとなっています。

今回は子どもの貧困への対応についてお伝えしていきたいと思います。

今回のコラムとも関連があります今までのコラムはこちらからご覧になれます。
【子どもの心との向き合い方】コラム

今月のコラムはこちらからご覧になれます。
【子どもの貧困問題への取り組みを考える】②子どもの貧困への対応

【子どもの貧困問題への取り組みを考える】シリーズはこちらからご覧になれます。
【子どもの貧困問題への取り組みを考える】①現代社会における貧困とは?

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