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【学齢期の子どもの心理】『インターネット依存』という状態について考えてみる⑦

カウンセラーの安澤です。

私のコラムでは、定期的に【学齢期の子どもの心理】について書かせていただいております。

毎月、シリーズでお伝えしているコラムを更新いたしました。

今回は、【『インターネット依存』という状態について考えてみる】の第7弾。

「ネット依存の特徴とその対応」についての続きとなります。

「子ども側の6つの特徴」と「大人、周辺環境の困り感10つ」の中の、『登校や学習に結びつかない(本業の停滞)』、『家族や友人との会話の減少(コミュニケーションの減少)』の特徴への対応について述べ、『大人、周辺環境の困り感10つ』について簡単に説明しています。

ネットやゲーム依存となると、リアルな人間関係でのコミュニケーションが少なくなり、学習などの本業からも離れてしまうリスクがあります。今回は、その子どもの心の状態について、以前コラムで取り上げた「子どもの心の三角形」の図を用いて述べています。

➡今回のコラムはこちらです。

この夏、そして8月は酷暑による熱中症、線状降水帯による豪雨・洪水・土砂災害、コロナ不安、ウクライナ情勢への不安など、依然様々な心配事が続いていました。その中ででも、少しでもみなさまが夏休みやお盆休みで心身を休め、9月に向けて体調管理が出来ていることを願って止みません。

夏休み終了、2学期前後の時期は子どもたちの生活リズムやメンタル面の浮き沈みが激しくなりやすい時期です。不登校、そしてネット・ゲーム依存から抜け出せずに生活リズムが乱れているパターンも少なくありません。保護者も当然揺さぶられます。

このことは誰しも当てはまることです。その前提を踏まえた上で、ぜひ予防的に、早期対応的に今回もご一読ください。

そして、一人で抱え込まず、誰かに、何かに、吐き出し、ぶつけてくださいね。

お困りなことがあれば、ぜひご相談下さい。

●過去の記事はこちらからお読みいただけます。

 


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