🔶はじめに🔶
みなさん、こんにちは。所属カウンセラーの安澤です。
約2か月ぶりとなりますm(__)m
まもなく今年も終わりを迎えますね。
みなさまにとっては、あっという間でしたか?
それとも、ようやく終わる1年でしたか?
それぞれの感覚があると思います。
私の今年は、曜日によってその感覚が違いました。
長く感じる日もあれば、あっという間に過ぎ去る日もありました。
では、「年間通じてどうなんだ」と言われると、ほどよい感覚で過ぎた1年だったかもしれません。
とはいえ、11月は非常に早く感じた月でした。
2つの学会に参加して、様々なことを吸収してきました。
そして、約1年前から約束をしていたのですが、
新潟市に住む友人が今年4月にオルタナティブスクールを開校したので、視察と言いますか、見学に行き、自然に囲まれた環境にあるスクールで半日程度、子どもたちと共に過ごしました。
子どもが楽しく過ごす観点で言えば、都会だろうが田舎だろうが変わりはないのですが、
スクールで、純粋に、明るい笑顔のまま、ずっと生き生きした姿で、「生きる知恵」を学ぼうとし続けている様子は、あまり都会の子には見られない様子だなと感じ、とても新鮮な時間でした。
北海道に出向いた際には、札幌、釧路、根室、納沙布岬、知床斜里、網走と、様々なところを巡り、自然や歴史を感じてきました。
この旅も半年前から決めていたため、ヒグマに遭遇する懸念はあったものの、北海道巡りを決行してきました。結果的に見かけたのは、鹿のみでした。
とはいえ、本州のツキノワグマを中心に、市街地まで餌を求めて降りて来るクマへの不安や恐怖は、計り知れないものであると痛感するばかりです。
新潟でも北海道でも、肌感覚での学びを享受することが出来、良い時間を過ごすことが出来ましたが、その思いと共に、クマが山や里に戻って、人とクマの生活圏の境界線がまた明確になることを望んでいます。
という訳で、11月は、今年唯一、普段とは異なる生活をした月であり、刺激をもらうことが出来ました。気分転換はやはり必要なのだと感じた日々でした。
皆さまも、今年の残り1ヶ月、仕事にせよ、遊びにせよ、やり残したことがあるかもしれませんが、ぜひ気分転換も図りながら、心身を緩めたり、心機一転したりして、リフレッシュして下さいね。
今回も長々と失礼いたしましたm(__)m
本題に入りますm(__)m
今回は本シリーズの最後となる「受診先の選び方⑥」です。
「大前提」の部分は、毎回確認していただきたいことですので、念押しさせていただきます。
なお、前回のコラムを含め、これまでの本シリーズのコラムは下記からも御覧いただけます。
➡『受診先の選び方』について思い巡らしてみる①(受診先を選ぶ時のポイント/立地条件)
➡『受診先の選び方』について思い巡らしてみる②(受診先を選ぶ時のポイント/受診時間)
➡『受診先の選び方』について思い巡らしてみる③(受診先を選ぶ時のポイント/受診先の規模)
➡『受診先の選び方』について思い巡らしてみる④(受診先を選ぶ時のポイント/手続き・予約のあり方)
➡『受診先の選び方』について思い巡らしてみる⑤(受診先を選ぶ時のポイント/主訴・ニーズ)
本シリーズ初回のコラムには、「大前提」がより詳しく書かれておりますので、宜しかったらご覧下さい。
なお、毎度の宣伝で恐縮ですが、昨年、弊社より私が監修させていただいた「不登校・ひきこもり支援アドバイザー講座」が刊行されています。一人でも多くの方々に対応の一助、エッセンスをお伝え出来ていれば幸いです。今後とも宜しくお願い申し上げます。

大前提
今回も大前提の内容は、繰り返しになりますが、記載致します。
ここで扱う「受診先」というのは、「精神科」や「心療内科」、そして「小児科」といった、こころの問題や発達の問題、そしてこころから影響を受けた身体症状などを扱う診療科となります。
また、「どこの受診先がいいか」、「どこの病院が良くないか」、「どこのクリニックならすぐに診てくれるか」、「どこのクリニックは診察まで遅いか」などで考える方も多数いらっしゃると思います。
しかし、ここで扱う内容は、良いとか悪いとか二極化して考えることではなく、私たち自身が診察を受けるに当たり、「どのようなポイントを考慮すると良いか」、ということです。
受診先を選ぶ時に大切なことは、「私たち自身が何となく思っている、望んでいる、自身に見合った条件を明確化(見える化)すること」です。
どんなに素晴らしいと言われている病院でも、どんなにすぐ診てもらえるというクリニックでも、
「自分に合っているかどうか」、即ち、「自分の求めているポイントに当てはまるかどうか」が凄く大切でしょう。
その観点を明確化して、少しでも私たち自身の時間を効果的に用いるために、以下に「受診先の選び方」について、引き続き述べていきます。
受診先を選ぶ時のポイント
多くの条件があるとは思いますが、主に6つに絞って、説明していきます。
その6つは「立地」、「受診時間」、「受診先の規模」、「手続き」、「主訴」、「条件」にしていきます。
他にも多数あります。しかし、その中でも「これは!」というポイントを見える化して、選ぶ時にすぐ浮かべられるようにしていきましょう。

図-1 受診先を選ぶ時のポイント
条件
今回は、より細かい「条件」について取り上げます。前回取り上げたように、私たちには必ず「主訴」があります。その主訴(症状+要望)に即して受診の選択をしていけたらこの上ないでしょう。
さらに申し上げると、今回のテーマである「条件」を求める場合もあるでしょう。この細かい「条件」を最初から把握して受診先の選択をされる方は少ないかもしれません。しかし、中には、その「条件」を求めて受診先を選ぶ方もいらっしゃると思います。
個人的には、とても大切なことだと感じています。
例えば、今回取り上げる「条件」で、具体例を挙げると…
■「カウンセリングにも種類がたくさんあるけれど、自分に合いそうなカウンセリング出来るといいな…」と思う方。
■ 「カウンセリングってお金かかるよな…」と思って悩んでいる方。
■ 「本人に受診する気持ちがないけれど、家族だけで相談したい…」と思われるご家族の方。
など、ふと思ったり悩んだりする方もいるのではないでしょうか。
どのような「主訴」であれ「条件」であれ、「受診先のホームページ」で確認することは大前提です。
とはいえ、私たちが求める「条件」が、ホームページに記載されていない、記載しない場合もありますので、もし「条件」を事前に確実に知りたい場合には、直接電話やメールなどで問い合わせしていただくことが必須となります。
また、あまり「条件」について考えたことがない方や「条件」について特に気にならない方もいらっしゃると思います。その方々には、不要な情報かもしれませんが、以下のような「条件」で受診先を選択することもありうるということを、1つの情報として、頭の片隅に置いておいていただければと思います。

より細かい条件
🔷「私に見合ったカウンセリング/心理療法をしたいな…」
例えば、私たちが精神的な悩みや葛藤を抱え、そのテーマについて、服薬ではなく(だけではなく)、カウンセリングを通じて、軽快していきたいと思った時に、私たちの主訴に見合ったカウンセリング/心理療法に、すぐに辿り着けるかというと、なかなか至難の業ではないかと思います。
そのカウンセリング/心理療法には様々な方法やスタンスがあります。
認知療法、行動療法、認知行動療法、精神分析、精神分析的心理療法、ユング派心理療法、箱庭療法、来談者中心療法、ブリーフセラピー、家族療法、ゲシュタルト療法、臨床動作法、内観療法、森田療法、トラウマ治療など…たくさんの心理的なアプローチがあります。
例えば、「強迫症で、〇〇のことを気にせずにいられず、生活に支障が出ている」場合を考えてみます。
Aさんは、「〇〇について気になることについて、物の見方や考え方を修正していきたいな…」と思い、服薬の他に心理療法を行いたいと考えました。
その場合、認知行動療法がよりフィットするかもしれません。だとすると、認知行動療法を行っている医療機関や民間相談機関、専門としている専門家を探すことになります。
一方、Bさんは、「〇〇について気になることについて、なぜそうなるのだろうか考えてみたい」と思うに至りました。
その場合、精神分析的なアプローチを通じて、Bさん自身の性格や生育歴などを辿りつつ、Bさんの心の葛藤について考えたり、整理したりしていく方法がフィットするかもしれません。だとすると、精神分析的心理療法を実践している機関や専門家を探すことになるでしょう。
また、最近の動向で言えば、PTSDや複雑性PTSDの診断が下された場合に、トラウマ治療についてネットで検索をし、その治療が可能な、実施している機関や専門家を希望される方も多いのではないでしょうか。
例えば、PTSD症状に悩まされていて、EMDR(眼球運動による脱神作と再処理法)、PE(持続エキスポ―ジャー)療法、認知処理療法、TF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)、ブレインスポッティング、思考場療法、マインドフルネス、心理教育などに関心があるなどです。
【※ 複雑性PTSDの治療でEMDRやPE療法などは推奨されていません】
これらのアプローチの詳細については省略しますが、専門家の専門とするアプローチは様々であり、全ての専門家が、これら全てのアプローチをすることは難しいでしょう。
また、私たち個々の主訴(症状+ニーズ)や治療との適合性が違います。
ここでは、「この症状には~療法」が良いとは安易に申し上げませんが、以下の3点を考慮することは大切でしょう。
①色々な情報を調べたり、情報が入って来たりする中で、「自分はどのように治療していきたいのか」「症状についてどう向き合っていきたいのか」を考えること
②「主訴」に合った受診先を探しつつ、求めている「条件」があるかどうか確認すること
なお、ホームページには、「条件」となる治療法を行っているかどうかについては、掲載されていない治療機関も多いので、直接問い合わせいただくか、あるいは、求めているカウンセリング/心理療法に関連する団体/協会などを検索し、問い合わせ、治療機関や治療者を見つけていくのが良いでしょう。
③一度、カウンセリング/心理療法をやってみて継続していければ治療効果も増すでしょうが、絶対に止めてはいけないということではなく、その時のご自身の「主訴」や「条件」を考慮しながら、ご自身の意思によって治療法の変更は可能と認識すること
最初から「どのような種類があって、自分にはこれがいいかな」と思える方は、ご自身で決めやすいかもしれませんが、何となく知っているけれど、どうして良いか分からない方には、細かいことではありますが、上記の内容を踏まえていただくと良いかもしれません。
🔷カウンセリング/心理療法の保険診療の適用
医療機関では、カウンセリング/心理療法を実施している場合、保険適用となるところもあります。主には、認知行動療法が適用されていると思われますが、その他にも一定の時間枠でのカウンセリングで適用されるところもあります。
他方、医療機関が外部機関と連携している場合には、カウンセリング/心理療法は、自費診療となる場合が多いです。
個人オフィスや民間治療施設だと自費になることが多いため、金銭的にご負担がかかり、モチベーションが上がらない方や続けられない方もおられると思います。
また、医療機関でも生活保護世帯を対象としているところもあれば、そうではないところもあります。
そして、カウンセリング/心理療法においては、自費診療となるとかなりのコストが重なり、継続して受け続けることはなかなか難しいと思います。
ただ、少々話が逸れてしまいますが、東京都においては、「被保護者自立促進事業」という制度で、年間最大72000円がカウンセリング費用として補助されるようになりました。
もし、ご利用したい場合には、福祉事務所の担当のケースワーカーの方にご相談いただくと宜しいかと思います。
これでも、ずっと続けられるという訳ではないのが実状ですし、正直、劇的に変わりうる補助でもないですし、地域限定ですので、ここに触れていてももどかしさがあるのですが、この事業そのものがまだ知られていないと感じる場面も時々あるため、触れさせていただきました。
「主訴」やその他の「条件」との絡みもあり、地域的にも限られる可能性はありますが、もし受診される場合には、保険診療内でカウンセリングを実施しているかどうかについて確認することも忘れずに行うと良いでしょう。
🔷発達段階や性での診療
受診先となる医療機関でも、幼児期・児童・思春期、成人期、老齢期のように、医師・専門家によって専門とする発達時期が異なる場合があります。
「小児科」や「思春期外来」、「認知症外来」などの掲載があれば分かりやすいですが、いざ受診してみたら「違った!」と感じたり、「普段は大人を中心に診ています」と言われたりして、折角休みを取って受診までこぎつけたのにショックを受ける場合もありえます。
医師の中には、幅広く対応出来る方も多いですが、やはり思春期だったり、女性ならではの悩みだったり、LGBTについての相談だったりした場合には、その領域の医師や専門家がいるに超したことはありません。これらのことについても、しっかりと事前に確認しておくことが、時間を効率的に使うことに繋がるでしょう。
🔷関係機関との連携
医療機関によっては、教育・福祉の施設や機関、行政機関と積極的に連携するところもあれば、あまり連携しない、連携しない(する文化がない、と言えばいいでしょうか)ところもあります。
ホームページに明記する位に、積極的に協力する姿勢を出しているところならば、親子が上手く説明出来ない専門的な内容について、直接やりとりしてもらい、支援の見立てや手立てを伝えてもらえるという、非常に大きなメリットがあります。
逆に、「情報を余り他のところに知られたくない、言われたくない」となれば、医療機関と相談の上、伝達事項を決めて進めていけば良いと思います。
保護者や本人ではなく、教育機関などのような関係機関から、受診勧奨をされた場合には、実質受診した後に、ご本人や保護者のためにもですが、情報共有していった方が無難なことが多いです。また、何度も保護者が間に入ってやりとりすること自体、大きなご負担になりえます。
「関係機関との連携」をしている医療機関である場合には、ぜひみんなでご本人を支えていくスタンスで、連携を進めていくと良いでしょう。その意味では、「関係機関との連携」を行っているかどうかについても、最初からではなくても良いですが、確認事項の1つとして覚えておくと良いでしょう。
🔷デイケア/作業療法・SSTなどの有無
医療機関には、集団活動を通じて治療を行っていくデイケア活動があります。デイケアには、通院している方が利用するデイケアもあれば、入院している方が利用するそれもあります。また、夜の時間帯に実施するナイトケアを行っているところもあります。
デイケアプログラムの中には、作業療法や音楽療法、ダンス、ゲーム、カラオケ、絵画、料理、日常生活の過ごし方のトレーニング、対人関係のトレーニング(ソーシャルスキルトレーニング:SST)など様々な活動が盛り込まれています。
例えば、作業療法でものづくりしたり、趣味を興じたり、野外活動をしたりするなど、よりよいその人なりの過ごし方やそのスキルを身に付けたりすることもあります。
趣味を楽しんだり、新たな趣味を作ったり、のんびりしたりして、リラックスすることもあるでしょう。
金銭管理などのスキルや人とのかかわり方について覚えたり、再確認したりして、日々の生活でも実践していくよう力をつけていくこともあるでしょう。
長期的には、これらのような「居場所」や「集団的なかかわり」を求めたり、「スキルを身に付ける機会」を作ったりすることも考えている方は、デイケアや様々なプログラムの有無も頭の片隅に入れておくと良いでしょう。
🔷本人が受診しない、拒否している場合
様々な理由から、本人が受診しない、拒否している場合があります。
「強迫性障害」の方の中には、外に出られないという方もおられると思います。
ひきこもりの場合も出られないことが多々あります。
症状があったとしても、「病気ではない」と思っている場合には、受診しようとしないでしょう。
これらの場合には、ご家族としてどうしたら良いか、悩まれることが多いと思います。
しかしながら、原則的には、「当事者、ご本人が受診して下さい」「ご本人を連れて来て下さい」と言われることがほとんどです。
この場合にどうしたら良いかは、非常に難題です。
ただ、中には、家族の話だけ聴いてくれるところはあり、「親ガイダンス」など、保護者のみの相談を定期的に受け付ける医療機関もあります。
あるいは、保健センターや児童福祉機関に巡回で来られる医師を挟んで、医療への敷居を低くするなどの段を踏んでいくなどの選択肢が挙げられます。
これらの「条件」や「手段」も含めて、医療機関の選択を検討していくことも一案でしょう。
🔶さいごに🔶
今回は、「条件」というテーマを取り上げました。細かい内容だったと思われます。
なかなか意識しないこともあったかもしれませんが、受診先の選択において、念頭に置いていただくと、よりご自身やご家族にフィットする受診先などが見つかるのではないでしょうか。
非常に細部までの提言やオススメは、コラムでは限界がありますので、もしこれ以上のことを確認したい場合には、弊社を通じて、直接私に問い合わせていただけたらと思います。
また、前回も取り上げましたが、産業領域であれば産業医へのご相談、子ども領域であれば、学校や教育センター、大学の学生相談、子ども家庭総合支援センター(児童相談所、児童家庭支援センター)、療育機関などへのご相談、その他、保健センター、精神保健福祉センター、発達障害支援センター、民間の相談機関などお近くの相談先も、大きな選択肢となります。
ぜひご活用して下さいね。
今回で、「受診先の選び方」についてのコラムは終了となります。
2か月おきとなり、間隔が空きながらで頭に入りにくかったかもしれませんm(__)m
それでも、受診先の選択をする際の、何かの足しにになれば幸いです。
次回のテーマは、全くの未定です。
明日から考えます。
いずれにせよ、また何か有用なことを、私の要らぬ話を交えながら、お伝え出来たらと思います。
それでは、また次回まで!!

🔶補遺🔶
最近、身体が重くなっています。そして、デスクワークが多く、この11月は座って移動する時間も長く、坐骨神経の痛みがなかなかでした。
だから何だということなのですが、今回は一言だけ呟いて終わりにしようと思います。
良くやっていることなのですが、交差点待ちの際に、ガードレールのポールの角にお尻を当てて、グイグイ推すと、非常に気持ち良いです。
周りから、きっと、「何してるんだ、あいつ」と思われている可能性は十分にあります。
しかし、非常に効果的なのです。これまで複数の整体師の方にこの話をしてみたのですが、笑っていましたが、悪くはなさそうな反応でした。
オススメはしませんが、耐えられない時には、こっそりと…。
今回は軽めなご報告でしたm(__)m
それでは、また。
🔶お知らせ🔶
親子関係の問題、お子様とのかかわり方、育児、DVのほか、発達段階(幼児期、児童期、思春期、青年期、壮年期)、発達面の課題、非行、ひきこもり、ストレス・不安・躁うつ・強迫・依存など様々な精神症状に関すること、自己理解、対人スキルといった個人や関係性に関わる内容、不登校、いじめ、特別支援、高校への進路支援など学校と関連する内容など、様々なご相談に対応させていただきます。
昨今、ポスト・コロナの時期において、閉鎖的な風潮が今だ続いている中、お1人に悩まれ続け、辛い思いをされている方も多くおられると思いますが、1人で抱え込まず、誰かに吐きだして、少し軽くなったり、気持ちに余裕が生まれたりしていくことも時には必要かもしれません。
人それぞれ必ずご自身で考える力は備えられています。しかし、精神的に余裕がない時には、その力を発揮することが難しくなります。ちょっとだけ、ゆっくり、じっくり、のんびりと、呟いたり、ご自身と見つめ合ったり、共有したりすると、ほっこりと、リラックス出来て、ご自身の感じる力や考える力が身についてくれれば何よりです。
何か思うところがありましたら、いつでもご相談をお受け致します。
🔶「強迫」について考え続けてみるシリーズ(中断中)🔶
【子どもから大人までみられるこころの現象】「強迫」について考え続けてみる①(「強迫」とは…)
【子どもから大人までみられるこころの現象】「強迫」について考え続けてみる②(強迫観念①)
【子どもから大人までみられるこころの現象】「強迫」について考え続けてみる③(強迫観念②)
【子どもから大人までみられるこころの現象】「強迫」について考え続けてみる④(強迫観念③)
【子どもから大人までみられるこころの現象】「強迫」について考え続けてみる⑤(強迫行為①)
🔶過去の記事🔶
こちらからお読みいただけます↓↓↓
《お知らせ》
▶オンラインカウンセリング(メンタルトレーニング、コーチング)を導入しております。
どうぞ、ご利用ください。詳細はこちらをご覧ください。

▶弊社監修「ユーキャン・心理カウンセリング講座」
受講生様からの講座内容に関するご質問へ私どもがご回答をしております。
私たちとご一緒に、学びを深めて参りましょう!

▶弊社監修「ユーキャン・不登校・ひきこもり支援アドバイザー講座」
公認心理師・安澤が監修いたしました!
心理学・福祉そしてスクールカウンセラーの観点からお伝えしております。

▶『本当の自分を見失いかけている人に知ってほしい インポスター症候群』
その苦しさ、自信のなさ、不安…インポスター症候群だからかもしれません
SNS全盛の今の時代、心穏やかに過ごすために知っておくべきインポスター症候群を徹底解説
2024年9月に韓国版・出版開始いたしました!
