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【里親制度を考える】②里親養育の実際について

所属カウンセラーの古宇田です。

【子どもの心との向き合い方】についてさまざまな視点から心理コラムを書いています。今月も新しいコラムを更新いたしました。

今回のテーマは、“【里親制度を考える】②里親養育の実際について”についてお伝えしていきます。

里親委託以前の子どもとの共有しない「過去」や、子どもが長くとも18歳を迎えると措置委託解除となる里親子関係の期限は、里親養育の特徴とも言えます。子どもと共有しない「過去」において、子どもも里親もさまざまな葛藤を生じえます。子どもを預かれば親子になれるのかというテーマは大きいと考えられます。こうした視点は福祉的役割を里親が担っているからなのでしょう。

里親がどのような支援体制や環境のもと里親になっていくことを決め、そして子どもたちを養育していくのかを今回はお伝えしていきたいと思います。社会の中における里親制度を理解していくきっかけの一つになることを願っています。

これからの日本における暮らしやすい社会、楽しい子育て、そして子どもの健やかな育ちを支えるヒントがあるのではないかと思い、“【里親制度を考える】②里親養育の実際について”をお届けします。引き続き数カ月に渡り【里親制度】をテーマに子どもの心と向き合う視点についてお伝えしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

今回のコラムとも関連があります今までのコラムはこちらからご覧になれます。

【子どもの心との向き合い方】コラム

 

前回のコラムはこちらからご覧になれます。
【里親制度を考える】①日本の里親制度とは?

今月のコラムはこちらからご覧になれます。
【里親制度を考える】②里親養育の実際について

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