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直接会って話すということの大切さ・スタッフとの時間

皆さま、こんにちは。
代表の小高千枝です。

弊社のスタッフ(所属カウンセラー、事務スタッフ)たちは東京と名古屋におりますが
東京・名古屋の各メンバーで毎月必ず顔をあわせ、食事をともにし
社内全体のことから、ケースカンファレンス(クライエント様の守秘義務のもと)に至るまで
話し合う機会を設けています。

私自身、同期や同僚がいなく
臨床のSVは師匠に受けていたものの
師匠は精神科医であり、私は心理師・カウンセラーである立場からも
同じ【心理師】【心理職】で臨床経験が深く、相談できる仲間が欲しかったこと
同じ目線で気持ちを共有できる仲間の必要性を常に感じておりました。

※もちろん、師匠からの学びは医学的見地・臨床心理の両面からご指導頂き
人としての成長にも繋がり、厳しくも温かい愛を感じておりました!笑

そのため、弊社スタッフには同じ思いをさせたくないと思い

人として信頼できるカウンセラー・心理師を増やし
互いに切磋琢磨し、自己研鑽に繋がるような環境つくりを意識し
仲間としての在り方を大切にしていってほしいという思いで、カウンセラー育成にも力を注ぐようにもなりました。

東京メンバー全員が顔を合わせることは1か月に1度は必ず行っておりますが
名古屋メンバーともテレビ会議だけで済ませるのではなく
定期的に顔をあわせ、食をともにすることの意味を感じています。

食事をする際、副交感神経が優位に働くことでの
心を近く感じること。

共通する食を前に、同じ目的意識で同じ環境にいること。

テレビ会議やメール、チャットワーク、LINEでは伝わらない
お互いの価値観や考え方、思考など。。。
受容し、理解しあい、意見を伝え、良いものへと繋げる

対面で会うことへ抵抗感を感じる方が多い時代です。
実際、対面でのセッションよりも電話やメールの方がやりやすいという方もいらっしゃいますが
顔をあわせ、心を開示していく関係性に勝るものはないと感じております。

それは、弊社カウンセラー同士のことだけではなく
人間関係全般に感じること。。。

人と触れ合うこと。
コミュニケーションをとることは一筋縄にはいかないことが多いですが
どうぞ、怖がらずに。。。
心地よい人間関係を築き上げる相手はいるはずです。

量よりも質で。。。「ヒト」と向き合ってみてくださいね。

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