皆さま、こんばんは。
代表の小高千枝です。
台風15号の被害状況を知れば知るほど、緊張感とともに
もどかしい気持ちになっていますが
自然災害が発生するたびにやるべきことを振り返り
自分にできること、無理をしては意味がないことを言い聞かせています。
千葉市の私の実家は屋根の一部剥がれや庭の植物の被害程度で済み
雨漏りもなく、両親ともに無事でした。
安堵を得るとともに、同じ千葉市であっても被害状況が違うことや
地元の友人たちのSNSを見てどうにかならないものか。。。何もできない自分自身の無力感を感じました。
心理職はこういったときに、すぐに役に立つ立場ではありません。
以前にもブログ記事として書かせて頂きましたが
【自然災害直後に意識して頂きたいこと~身の安全の確保 】
https://odakachie.com/chie_blog/4784/
安全の確保、人間的日常を送るための生活の維持の大切さが何よりも大切になります。
そして、被害を受けられた方をサポートする側は
支援をするために自分たちの安全の維持も保たなくてはいけません。
私自身もすぐに何か手伝いに行こうとつい思ってしまいますが
お節介心だけでやっては被災者の方に迷惑をかけることにもなります。
そのため、まずは今いる場でできることとしまして
18日(水)にモーニングクロスにて【災害時の心理的支援】についてお伝えさせて頂きます。
まだまだ役不足ではございますが
心に留めて頂き、少しゆとりができたときの心のサポートに繋がることができましたらと思っております。