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タレントと所属事務所の向き合い方・協力しあうことは距離感を大切にすること

皆さま、こんにちは。
代表の小高千枝です。

私自身がマスコミ関係のお仕事に携わらせて頂いていることから
アスリートや芸能関係の方のメンタルトレーニングを携わらせて頂くようになりましたが
現在、問題視されている芸能プロダクションの雇用問題は後を絶ちませんよね。

幸いにも、弊社へ芸能プロダクションからの依頼でメントレにいらっしゃる芸能関係の方は
今回の吉本興業問題のようなことは抱えていないものの
事務所とのすれ違いが発生することも多々あります。

それは「人間」としての価値観の違いや
それぞれの「立場」からの物事の見方の違い
根本的「人」として、仕事の「役割」としての在り方のため
相違が生じることもご無理はない話だと感じ
お互いに俯瞰して見て頂くこと、冷静にみつめあうことを第三者として
間に立たせて頂き、問題が大きくなる前に解決へと繋げております。

問題を放置せず、どう具体的にタイミングをみて歩み寄ることができるかが大切です。

先日も”カウンセリングの意味【一次予防(未然防止)】 ”
についてブログ記事を書かせて頂きました。

問題が発生してからではなく
各々の意識(タレントも事務所サイドも)の確認作業を事前にしていくこと。

メンタルトレーニングの中でもポジティブな成長や向上するための
メンタル強化だけではなく
ストレス耐性や危機管理のことなどもセッションに組み込み、

アスリートやタレントさんと事務所の中立的立場に立ちながら
守秘義務のもと、開示のご承諾を得て、サポートさせて頂いております。

今回の吉本興業の事務所問題を受けて
(弊社は)タレントさんと事務所の間で橋渡しをしている立場であることから
お付き合いのあるアスリート、タレントさん、そして事務所サイドからも
今までトレーニングを継続してきて良かったというご意見とともに
他人ごととは思えないと、ご相談を受けております。

マネージャーさんも事務所やスポンサーの手前だけではなく
タレントさんの気持ち、立場に寄り添うこと。
また、タレントさんもご自身が商品であるとともに事務所に貢献できること
整理整頓をする意識が更に高まりました。

所属事務所は敵ではありません。
チームとして、タレントさん、アスリートの皆さんがより輝けるよう
今後も多角的なサポートを所属事務所やマネージャーさんたちと進めて参りたいと思います。

そして、論点がずれてしまう日本の風潮。。。
闇営業問題、反社会勢力の問題、何よりも被害者の方のお気持ちを忘れてはいけないと感じます。

【メンタルトレーニングとは】

メンタルトレーニングは、未来に向けた在りたい姿を実現するためのプログラムです。
(Refresh・Reset・Reborn・Rebirth)

・キャリア形成
・モチベーションアップ
・自己実現
・ライフスタイルの多様化への対応
・セルフコントロール

セッションを通し、方向性・目標が明確になり、自分の本質を論理的に理解することができるようになります。
「できる自分」を受容し、未来に向けた行動変容が見られ、自立と自律(セルフコントロール)を獲得し、目標達成へと繋げることができます。

<コーチングの3原則を取り入れ>
・インタラクティブ(双方向)
一方通行の指示だけではなく、相手にも意見を言わせるアプローチ

・オンゴーイング(現在進行形・継続性)
継続性をもたらすことで徐々にパフォーマンスを向上

・テーラーメイド(個別対応)
行動原理や行動の加速方法は人それぞれ違うため個別対応サポートを行う

メンタルの強化を持続的にサポートしております。

また一般の方とは違い、アスリートや芸能関係の方は
社会で見られている顔を演じていくこと、ご自分の在り方として日々向き合わなくてはいけないことなどから

■社会からの見られ方と本来の自分の在り方の葛藤への寄り添い
■セルフブランディング
・自分の経験、スキル、魅力を言語化し「強み」を見つける
・具体的に社会に役立つと思われる人間像を創造する(ペルソナ)
・専門性、自分にしかない魅力の確認作業(目標、実績、独自性、ニーズ)
■情報発信の仕方、社会との距離感を俯瞰する
■人間力の強化(共感性、信頼と安心感など)

上記のようなセッションを組み込み
自分軸を明確にしつつ、見せ方・魅せ方・見られ方、社会との距離感などを
お伝えしております。

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