皆様、こんにちは
メンタルヘルスケア&マネジメントサロン代表・公認心理師の小高千枝です。
オミクロン株が猛威を振る中、2022北京・冬季オリンピックも心配されておりましたが、いよいよ後半戦ですね!
ドーピングなどの禁止薬物問題もニュースで多く目にし、複雑な気持ちになりますが
人生・命をかけてこの4年間トレーニングを積まれて来られた選手の皆様には
最後の最後まで精一杯戦っていただきたい。そう心から願っております。
私もメンタルトレーナーとしてアスリートのメンタルサポートをさせていただいた経験がございます。
今現在もプロアスリートの方々に関わらせて頂く機会は多く、皆様の生き様に刺激をいただいております。
勝敗によって人生を揺るがすほどの大きな影響を与える。
特にオリンピアンの皆様にとっては【メダルをとる⇒”金メダル”をとる】ことを第一の目標として
進んでいらっしゃることは存じ上げており、ただ、メダルだけではなく
選手の皆さんを取り巻く環境の中で、仲間や周囲で支えられていらっしゃるスタッフの皆様との絆を深め
人としての心の成長を得ることができる、「人として」大切なことも得る・学ばれていらっしゃるということ
昨年の東京オリンピック、そして、今回の冬季オリンピックを観戦しながら改めて感じたことです。
私自身も様々なスポーツの経験をして参りました。
その中でも、スキーのインストラクターに至るまでの経験は単に技術力を高めるということだけではなく
厳しいトレーニングにともに挑んだ仲間や先輩との人間関係の構築、雪山という危険を伴う環境下での危機管理意識の芽生え
そして、スキー以外のスポーツや習ってきたこと(水泳、バレー、ピアノなど)でも培われた継続性や忍耐力をいかし
更にメンタルの強化へと繋げることができました。
スポーツを通しての心身の成長や影響は大きなものであると実感しております。
継続は力なり
全ての経験は無駄ではない、糧になる
決して平坦な道ではなくても、乗り越えた先には必ず明るく開けた道があり、そして自分を信じる力が必然と備わります。
自分に責任を持ち、進むべき道を歩んでいく。そう私自身も経験から学びました。
そして、やっと本題に入らせていただきます。
(14・15周年を一緒にお祝いいたしました)
2022年2月11日に当サロン創立15周年を迎えることができました。
この場をお借りしまして、皆様へご報告をさせていただきます。
また、コロナ禍におきましてもこうやって無事に維持・継続させていただいておりますこと
大変な時代を経験しながら進ませていただいておりますが、ありがたく思っております。
2007年立ち上げ当初は、日本にはない文化として受け入れていただくことに苦戦しましたが
「必要なことである」と応援をしてくださり、ご理解くださり、支えてくださった皆様のお陰でここまで来ることができました。
また、信じてついてきてくださっているクライエント様の存在には私どもも力をいただいております。
これからも年月を重ねる度に、様々な困難を乗り越えなくてはいけないこともあるかと思います。
ただ、今までの経験は無駄ではなく、培った”立ち向かう勇気”や”類推する力”をいかし
スタッフ一丸となり、これからも努力精進して参りたいと思います。
ご挨拶記事のため、やや真面目に書かせていただきましたが
弊社スタッフと2021年は「余白」を大切にしながら、親しみやすく、人間味があるカウンセリングオフィスとして
所属メンバーの個々のキャラクターを良い形で皆様に受け止めていただけますよう、発信をしていきたいと考えております。
個々のキャラクターや専門性などは所属メンバーが執筆をしておりますコラムをご確認いただきたいと思います。
また、小高ブログではスタッフとのコミュニケーションなども記事としてあげていきたいと思っております。
どうぞお楽しみにお待ちください。
16年目も新たなスタートを切らせていただきました。
改めまして、このたび創立15周年を迎えることができましたのは
多くの皆様にご理解をいただき、支えられ、ご指導とお力添えのおかげと深く感謝しております。
これを機にスタッフ一同、一層の努力を行い皆様のご愛顧にお応えしていく所存でございます。
今後とも、なにとぞご支援ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。