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【学齢期の子どもの心理】『思春期』という時期について理解を深めてみる③
カウンセラーの安澤です。
2022年も残りわずかとなりました。
今年も色々あった1年でした。
みなさんにとっては、今年1年はどんな年でしたか?
コロナ不安やウクライナ侵攻への恐怖から始まり、W杯で終わるという2022年。世界中の皆と同じ感情の揺さぶりを体験することも早々無いですが、この1年は多くの場面で同じ感情を共有したのではないでしょうか。
年末年始、少しばかりでも心を休めてくださいね。
さて、私のコラムでは、定期的に【学齢期の子どもの心理】について書かせていただいております。
毎月、シリーズでお伝えしているコラムを更新いたしました。
今回は、【『思春期』という時期について理解を深めてみる③】です。
子どもが思春期に突入するにつれて、子どもの心は変容していきます。その”絶え間ない変化”に保護者もかかわり方を変えていく必要があります。
かかわり方を工夫していかないと、思春期以前のかかわり方、即ち「包み込むこと」のままに、子どもと関わることになります。それだけではなく、「俯瞰すること」のかかわり方と交互に用いていくことが大切です。
また、子どもの心の動きの1つとして、「同一化」という心のメカニズムがあります。その「同一化」の心の働きを理解した上で、”第三者”を駆使したかかわり方をしていくことが、親子関係のバランスを保つ一つの方法と考えます。
以上のような、思春期の親子関係における、保護者と子どものかかわり方、向き合い方について、具体的に取り上げています。
今回のコラムはこちらです↓↓↓
今回のテーマである『思春期の親子のかかわり方』を通じて、保護者と子どもの関係が少しでも穏やかでいられることに繋がれたら幸いです。
今年も1年間コラムをご一読いただき、ありがとうございました。
来年も少しでもみなさんのメンタルヘルスを維持するための何かを提供していけるような、コラムを作成していきたいと思います。
そして、お困りなことがあれば、ぜひご相談下さい。
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