CHIE ODAKA Mental Health Care & Management Salon

高校生を主役とした“いろいろな価値観を楽しむ”知的エンターテインメント。
MC SixTONESが10代に寄り添い「悩み」「困っていること」「自己肯定感の向上」に役立つ情報などを、
ランキング、実験、ポジティブドキュメンタリー、ドラマで！“この番組にしかない高校生が求める等身大の情報” を届けます。
（番組公式HPより）


【最終回】NHK-Eテレ『バリューの真実』・ありがとう

▽感謝の気持ちを代弁してくれる「ありがとう」の曲をリサーチ
▽さまざまな世代から「ありがとう」のエピソードを集め、高校生が共感した物語を紹介 「ありがとう」のエピソードにあわせ、専門家の視点で解説やコメントをさせていただきました。

■ストレスの共有と対人関係の魅力
アメリカの社会心理学者のビブ・ラタネなどの研究
人は辛い体験や危機（ストレス）を共有すると、楽しいときより絆が強くなり、信頼関係が深まる

■大我君が仕事を続けるか悩んでいた時に、先輩へ相談したことで「自分の考えたことや悩んだことは間違っていなかった！」と思えるようになれたことについて
・先輩が大我君の全てを受け入れ尊重をしてくれたことで、心理的居場所感を得ることができた
・先輩の存在（味方でいてくれること）によって、自尊心の回復や自己肯定感の向上、そして、自己効力感（セルフエフィカシー）が芽生えた
・チャレンジ精神、行動力へとつながり、失敗しても元に戻れる力や軌道修正など、回復力が高まっていった
→自分の存在を無条件で受け止めてくれる人の存在。お互いに敬いあい、心地よい心の距離感や関係性を育むことで人間力を高めるきっかけになる

■『ありがとう』の気持ちが伝わる曲
SixTONESの曲が2曲ランクイン！
「NEW WORLD」「Good Luck」 「Good Luck!」は小高自身も日頃から励まされる曲としてよく聴かせていただいており「0点でも100点でも自分らしけりゃ満点だろ」という歌詞を耳にするとやる気でるそうです。そして、この曲を聴くとある方のメッセージを思い出すとのことで番組でお話をさせていただきました。

「ナカイの窓」へ出演をしていた時代に、MCの中居正広さんが共演者の皆さんへ「俺たちはチームとして、仲間として番組をつくっている。どんなに一生懸命やっていても30点の時もあれば、90点だったなって思う時もある。だけど、一人で頑張って100点を目指すんじゃなくて、みんなで100点を取にいけばいい！毎回毎回、自分らしく一生懸命やればいいんだよ」と仰っていただいたことに励まされ、仕事においてもプライベートにおいても大切にしていきたいメッセージとして、小高の心に刻み込まれているそうです。
現在も、スタッフやクライエント様に伝え続けており、SixTONESメンバー皆さんの先輩の言葉でもありますため、番組のスタッフさんへご相談し、今回番組内ではお名前を伏せた形でお伝えさせていただきました。

今回で最終回を迎えられ、小高は2年間の思いを胸に「ありがとう」の気持ちで出演をさせていただきました。
とても素晴らしいご縁や経験との出会いに心より感謝申し上げます。 小高より御礼記事を書かせていただきました。
（SixTONESメンバー皆さんより花束をいただきました）

【ご縁を紡ぐ】経験や学び・出会いに感謝いたします｜NHK・Eテレ『バリューの真実』
https://odakachie.com/chie_blog/19849/