CHIE ODAKA Mental Health Care & Management Salon

プロ野球選手の分析家ではございませんが、なぜかご縁があり、“プロ野球選手の性格傾向分析”をさせていただく機会が多いです。

今回はヤクルトスワローズ・青木宣親選手の分析をさせていただきました。

【成功者に多く見られる“妄想を実現化できる達人”】

青木選手は周囲の方にとっては無謀なことであっても、ご本人には「諦める」選択肢はなく、無謀と思わずに突き進まれていること

そして「夢（妄想）を夢（妄想）で終わらせず」むしろ実現化していくための術をイメージできていらっしゃり、ゴールを見据えて行動に移されています。
また、その道のりが明確に見えているため、問題や失敗にぶつかってもご自身で原因をみつけ、軌道修正をかけることができる方だと感じました。
挫折や失敗の原因を「自分自身」に向け、他罰的にならず、成功するための方法を導き出す力がおありです。
ご自身の悩みから逃げることなく、主体的に向き合われている点が優れていらっしゃり、生命力に通じていると思いました。

青木選手ご自身も
「運（が悪かった）で片付けたら、その後にすることが何も決まらない。原因を探ってアプローチをして、また挑戦をする」とおっしゃっていらしたことがとても響きます。

また、野球選手以外にも指導者や経営者に向いていらっしゃるとお伝えさせていただきました。
ご自身の思いを体現化される力があり、思い立ったら即行動（感情論だけではなく論理的にも考えられ）。
周囲との調和もとりながら、更なる成功へと導かれていかれるのではないでしょうか。

数々の成功をおさめられてこられた青木選手ですが、千鳥さんも番組でおっしゃっていたように、生まれた時からの天才ということではなく、諦めずに努力を重ねたことで結果を生み出され、今のご自身を構築されてきたことに（失礼かもしれませんが）とても親近感を感じてしまいました。
継続は力なり、努力は裏切らないこと。
当たり前のことですが、その当たり前を続けることが大切なんですよね。

青木選手のこれからのご活躍に私自身も力をいただけそうです。
人間力の高い方とのご縁に感謝いたします。