INFORMATIONお知らせ

タップル・Lovers恋愛相談室での活動報告<2019年8月>①

皆様こんばんは。
小高千枝メンタルヘルスケア&マネジメントサロン パピヨンです。
一昨年からプロジェクトとして参画している、タップル恋愛電話相談室。
主にサイバーエージェントグループが運営する恋活サービス タップル誕生のメンバー様へのカウンセリングサービス。
チーム小高からは小高千枝監修のもとプロの心理カウンセラーとして3名が活動中

遠山博樹
添田友梨
パピヨン麻衣

恋愛真っ只中の皆様のサポートになれるよう、心を込めてお電話・メールにてカウンセリングさせていただいております。

毎月のケースカンファレンスはご報告させていただいておりますがもう一つの活動として、ブログバトンをしています!
テーマを決めて、それぞれのカウンセラーがブログを書かせていただいております。
今回もご相談によくある「喧嘩した時の対処法」について書かせていただきました。
せっかくなのでこちらでもカウンセラー遠山の記事を紹介しますね。

=======================================
皆様方こんにちは(^_-)-☆

心理カウンセラーの遠山です。
年度も変わり、新しい環境への変化など、少しストレスもたまることもあると思います。
今回は表題にもあるように喧嘩について少しお話ししたいと思います。

喧嘩は勝っても負けてもいいことはありません。
そもそも、なぜケンカするのでしょうか?

お互いがお互いの正義や、自分の常識を主張したりするから。。。
こんなことがケンカの理由になることが多いですね。

実際のケンカはすごく些細なことでケンカになることが多くいないですか?
その時の気分が少しすぐれないときにおこることが多いと思います。

ケンカの時の感情とは?
ケンカ=怒り、になると思いますが、怒りとは第二感情なんですね。

ケンカまでの過程で必ずケンカの原因があって、それから結果の怒りになると思うんです。
後で落ち着いてから話を相手から聞いたりすると誤解であったりすることや少しのボタンの掛け違いないなんてこともよくありますよね。

しかしながら、ケンカをしたときは怒りに支配されているんですね。
第二感情が怒りということは、第一感情というのも存在するんですね。

では第一感情とは?
それは原因になる感情で、例えば、彼が自分の誕生日を忘れてたとしましょう。

普通は怒ったりしますよね?これが第二感情です。
この場合の第一感情は、「私の好きなあなたが私の誕生日を忘れていたことが悲しい」の「悲しい」 何ですね。

ケンカの対処法の一つとして

① 自分の第一感情を知ること。
② 第一感情を相手に伝えること。

例えば、「私の誕生日を忘れるなんて信じられない、サイアク」というよりも、「私の誕生日を忘れてたことが私は悲しい。」

第二感情が強く伝わってしまうと、売り言葉に買い言葉みたいなことになるケースが多いです。
「仕事に追われて忙しかったんだよっ仕方ないじゃないか」みたいな感じですね。

第一感情が強く伝わると「仕事に追われてたからと言って君の誕生日を忘れ、君を悲しませることになってしまった、ごめんね」こんな感じになる傾向があるんですね。

怒りは第二感情。
第一感情を意識してみてくださいね。

それではまた。

========================================
今後も皆さまのパートナーや好きな人との歩み寄り方をご一緒にみつめていきたいと思っております。
お気軽に、ご連絡お待ちしております。

カテゴリー:ニュース