COLUMNコラム

【心理コラム】メンタルトレーニングで心を強くする

みなさま、こんにちは。所属メンタルトレーナーの森下です。

メンタルトレーニングとカウンセリングってどう違うの?と思われる方も多いのではないでしょうか。
本日は「メンタルトレーニング」とはどういうものなのかご紹介していきます。

例えば、人前で話す時に緊張してアガってしまったり、
仕事に行かなければならないのになかなかやる気が出なかったり、
多くの人がそういった経験をしたことがあると思います。

そのような経験から「わたしはメンタルが弱いんだ」と思い込んでしまってはいないでしょうか。

メンタルトレーニングは心のトレーニングのことです。
おまじないや験担ぎ、誰かの経験則とは違い、学術的にエビデンスのあるトレーニングです。
「トレーニング」ですから誰でも継続的に鍛えることで心は強くすることが可能です。

人前で話すときにアガってしまったり、
やらなくてはいけないのにやる気がなかなか出ないというのは
メンタルトレーニングを積み重ねていけば改善されると言われています。

性格や血液型などは一切関係ありません。
兄弟の何番めだからということも関係ないのです。

メンタルトレーニングを行う目的としては

1.実力発揮

2.仕事・練習の生産性の向上

3.人間的成長

があげられます。

1.実力発揮

大事な場面で緊張してしまったり、いつもならなんのこともなく、
こなせる作業でミスをしてしまったりしないよう、
本来自分が持っているパフォーマンスを最大限引き出すためにメンタルトレーニングを行います。

2.仕事・練習での生産性の向上

モチベーションや集中力を自分自身でコントロールし、
仕事や練習の質を高めます。

3.人間的成長

ビジネスマン、アスリートとしてある前に
1人の人間として「自立・自律」を出来るようにメンタルトレーニングを行います。

メンタルトレーニングは上記の目的を目指して行っていきます。

メンタルトレーニングというとアスリートが行うものでしょ?と思われがちですが
上記の目的を見ていただければスポーツの場面だけでなく
様々な場面で応用できるということがイメージできるかと思います。

実際にスポーツだけでなく、ビジネスシーンや教育現場、
ステージパフォーマンス(芸能)、医療、など
様々な場面でメンタルトレーニングは活用されているのです。

次回は、メンタルトレーニングがどのように発展してきたのかをご紹介していきたいと思います。

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