OUR IDEA 当サロンについて

情報化社会の高速化、効率化。また集団主義の日本の中で「らしくある」「らしく生きる」ことが苦しくなっている現代。
特に日本人は集団行動や同調圧力により、集団に【個】が埋没しやすい傾向があり、本来輝くべき環境において輝くことができていない。
また「自分の意見を伝える」自己主張のはき違いが発生していることも言えます。

そういった社会の中で、心身ともに疲弊し、人・企業・社会に大きなダメージを与えていることも事実です。
本来、豊かに生活をするための家庭、仕事、学校などコミュニティが居心地の悪いものとなり、居場所を見出すことができていない方が多いことを感じています。

自分の居場所・安心できる環境(人・時間・空間)は自分で導き出すもの。
それは、自分にしかわからない価値観や感覚が反映されているためです。

私たちはクライエントの心に寄り添い、現在の在り方をみつめ、過去のご自身との向き合いから未来に向けた行動変容・自己実現を促すお手伝いをさせて頂きます。

心にゆとりをもたらし、周囲との心地よい距離感を保ち【個】としての生き方と、自立と自律(セルフコントロール)を導き出すとともに、人・企業・社会が最高のパフォーマンスを発揮するための最善のサポートをご提供させて頂きます。

心理カウンセリング・メンタルトレーニング・コーチングとは

リレーションシップをとり、信頼関係のもと、あなたの在りたい姿へ導きます。

心理カウンセリング・メンタルトレーニング・コーチング

Relationship(関係性)

  • ・Recover(落ち着く、心身のバランスを整える)
  • ・Restore(元の状態に戻す、修復する)
  • ・Refresh(気持ちが爽やかになる、新しい気持ちへの気付き)
  • ・Reborn・Rebirth(生まれ変わる、再生する、復活する)
  • ・Reset(やり直す、断ち切る、勇気の芽生え)
①カウンセリング【心の土台作り】
心のバランスが整う・元の状態に戻る(Recover・Restore)
②メンタルトレーニング【方向性の明確化】
目標が明確になる・自分の本質を受け止め行動へ移す(Refresh・Reborn・Rebirth)
③コーチング【解決・再生・復活】
未来に向けた行動変容、自立と自律、セルフコントロールの獲得、目標達成(Reset・Reborn・Rebirth)


カウンセリングの持つ力・魅力

1.カウンセラー、メンタルトレーナー、コーチの役割行動

相互関係の中において認知された役割に寄せる期待を役割期待といいます。
その期待に応じた振る舞いを役割行動(役割演技)といい、私たちカウンセラー(メンタルトレーナー、コーチ)は、クライエントとの間において、心のポジショニングをとり、お互いの「立場」「役割」を明確にし、依存させない距離感を保ちながらセッションを進めます。そのため、クライエントの自発性や主体性を導き出すきっかけをつくることができるのです。

2.心を構造化してみる

セッションを通し自分自身の内面、性格を構造化してみることができるようになります。
人間の性格は4層でできており、気質・気性は生涯変わらない性格、習慣的性格・役割性格はコントロールをすることができると言われています。
心の中を構造化、論理的に理解することで、自分自身のコントロールの仕方を客観視することができるようになり、感情に振り回されず、冷静に物事をみつめる力がつくようになります。

【人間の性格構造4層】

  • ①生まれつきの部分(気質)
  • ②生まれてからの環境によって形成される部分(気性、習慣的性格、役割生活)
  • の2つに分かれます
①生まれつきの部分
■気質
性格の核
生涯にわたり、DNAレベルで絶対に変わらない性格。
②生まれてから環境によって形成される部分
■気性・狭義の性格(人格)
幼少期(12歳頃)までに形成。養育者との関係性によって影響を与える。気質同様に変わらないと言われている。

■習慣的性格
日常の様々な人々の交流や経験を通じ、徐々に習慣化され、形成されてゆく性格です。変化、コントロールすることができる。

■役割性格
社会での様々な場面・状況に適応するために形成された性格。状況に応じて瞬時に変化、コントロールすることができる。
性格構造4層の図

3.安心・安全な居場所の確保(所属と愛の欲求)

アメリカの心理学者マズローは人間の欲求を5段階にわけ、ピラミッド型の構造になっていると提唱しました。
この欲求段階における【所属と愛の欲求】として私たちカウンセラー(メンタルトレーナー、コーチ)は存在します。

家庭や職場・学校など社会環境の中で【所属と愛の欲求】を満たすことで、社会における存在意義(承認の欲求)、自己実現(自己実現の欲求)を感じることへと繋げることができるのです。
クライエントの気持ちに寄り添い、信頼関係を築き、心的環境を整えることで行動変容をもたらすことができます。

①生理的欲求
食欲、睡眠欲、性欲など生きるための基本的な欲求
②安全の欲求
戦争、天災、病気に合わず、衣食住の安定が保たれ、生活の維持を求める欲求
③所属と愛の欲求
自分を受け入れてくれる家族や集団、他者から愛されたい欲求
④承認の欲求(尊厳の欲求)
他人から賞賛、尊敬されたい。社会的に認められたい欲求
⑤自己実現の欲求
理想の自分を実現させたい欲求
欲求ピラミッド

4.セルフデザインする『人生脚本のみつめなおし』

心の居場所、所属と愛の欲求が満たされることで、心が安定し本来の自分を取り戻す勇気が芽生えます。
そして、クライエントは主体的に自分の人生に関わろうとします。
自分の人生の脚本をセルフデザインし、周囲との共存、自分らしい生き方を見出そうとするのです。

【人生脚本をセルフデザインするために】

自立と自律を促す
■自立 ⇒ 自分だけで物事を行う
■自律 ⇒ 自分でコントロールする( ⇔ 他律)/主体的に自分自身で立てた規範に従って行動すること
ゴールとサブゴールを設定する
■ゴール ⇒ 目的を達成するために設けた目当て/自分なりの最終地点、組織の在り方

■サブゴール ⇒ 成し遂げようと目指す事柄
ゴールの前に小さいサブゴールを沢山設定することで、ゴールまでの道のりを挫折することなくクリアしていくことができる。
サブゴールをクリアすることで達成体験(自分で行動し達成できた体験)を積み重ね、自尊心や自己肯定感が高まり、「自分にもできる」「~ができそうだ」と予期(確信)する自己効力感が芽生えます。
動機の具体化
■外発的動機 ⇒ 評価・報酬/外部からの報酬や賞罰による動機付け

■内発的動機 ⇒ 興味・能力・価値観/内面からの好奇心や関心によってもたらされる動機付け

物事に取り組むときは動機があります。外発的動機と内発的動機のバランスが大切です。
セッションを通し動機を言語化(可視化)することで、自分の生きる目的意識も明確になり前向きな気持ちが育まれます。

5.意図的な行動(行動習慣)を変えることによって手にする幸福(幸福論)

心理学者ソニア・リュボミアスキーの研究によると“人間の幸福度”に影響を与えるものは以下の3つであるとされています。

人間の幸福度に影響を与えるもの

お金があるか否か、スタイルがいいか悪いかなどの生活環境や状況は幸福度の10%しか影響せず、50%は遺伝によるもの。
そして、残りの40%は行動習慣で幸せを手にすることができるのです。
日常の行動に変化をもたらすことで幸福度が増すことが可能であると研究結果として出ています。

セッションを通し、「今までと何かを変えたい」「自分らしい幸福を感じたい」と願うクライエントに寄り添い、二人三脚で「やってみよう」「できるかもしれない」という気持ちを引き出し、行動習慣を変えるお手伝いをさせて頂きます。

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